マウスピース矯正を始めると、
「本当に歯は動いているのかな?」
「痛みがなくなったけど、ちゃんと
矯正できている?」
「見た目があまり変わっていない気がする…」
と不安になることがあるかもしれません。
マウスピース矯正では、歯を少しずつ動かしていくため、毎日鏡を見ていても変化に気づきにくいことがあります。
そこで今回は、マウスピース矯正中に感じることがある「歯が動いているサイン」や、治療が順調に進んでいるかを確認するポイントに
ついてご紹介します🦷✨
■新しいマウスピースに交換したときの圧迫感
新しいマウスピースに交換した直後、
「歯が締め付けられている感じがする」
「少し押されているような感じがする」
という方がいらっしゃいます。
マウスピースは、現在の歯並びよりも少し先の歯並びを想定して作られています。
そのため、新しいマウスピースへ交換すると歯に力が加わり、圧迫感や違和感を感じることがあります。
数日すると歯が少しずつ移動し、マウスピースにも慣れてくるため、こうした感覚は徐々に落ち着いていくことが一般的です。
■マウスピースが以前よりなじんでくる
交換したばかりのマウスピースは、いつもよりきつく感じることがあります。
しかし、決められた時間しっかり装着していると、数日後には交換直後よりもなじんできたように感じることがあります。
これは歯がマウスピースで計画された位置へ少しずつ移動している可能性を感じられる変化のひとつです。
ただし、マウスピースと歯の間に大きな隙間がある、しっかりはまらない状態が続くなどの場合は、自己判断で次のマウスピースへ進まず、歯科医院へ相談しましょう。
■歯並びや歯と歯の間に少しずつ変化が見られる
治療を続けていくと、
・重なっていた前歯が少しずつ整ってきた
・歯と歯の間隔が変わってきた
・以前より歯磨きがしやすくなった
・写真を比べると歯の位置が変わっている
など、見た目や日常生活の中で変化を感じることがあります。
マウスピース矯正による歯の移動は少しずつ進むため、毎日鏡を見ていると意外と変化に気づきにくいものです。
治療開始前の写真と現在の写真を比べてみると、変化が分かりやすいこともあります📷
■「痛くない=歯が動いていない」ではありません
ここで特に知っておいていただきたいのが、
「痛みがないから歯が動いていない」
とは限らないということです。
新しいマウスピースに交換した直後には圧迫感や軽い痛みを感じることがありますが、感じ方には個人差があります。
また、治療に慣れてくることで、以前より違和感を感じにくくなることもあります。
反対に、「強く痛むほど歯がよく動いている」というわけでもありません。
痛みの強さだけで治療の進み具合を判断しないことが大切です。
■少し歯がグラグラすることもある?
矯正中は歯を支えている周囲の組織が変化しながら歯が移動していくため、一時的に歯が少し揺れているように感じることがあります。
ただし、
・歯が大きくグラグラする
・強い痛みが続いている
・歯ぐきが腫れている
・出血が続いている
などの場合は、矯正による変化以外の原因が隠れている可能性もあります。
気になる症状がある場合は、無理に様子を見続けず当院へご相談ください。
■一番大切なのは定期的なチェック
自分で感じられる変化は、あくまでも治療経過を知るためのひとつの目安です。
実際に計画通り歯が動いているかどうかは、マウスピースの適合状態や歯並び、噛み合わせなどを確認して判断します。
「痛くないけど大丈夫かな?」
「最近あまり変化していない気がする」
と感じても、それだけで治療が進んでいないとは判断できません。
決められた装着時間や交換時期を守り、定期的に歯科医院でチェックを受けることが大切です😊
■まとめ
マウスピース矯正中には、新しいマウスピースへ交換したときの圧迫感や、装置が徐々になじんでくる感覚、歯並びの変化などから、歯の移動を感じられることがあります。
一方で、痛みや違和感がほとんどなくても、治療が順調に進んでいるケースはあります。
「歯が動いている感じがしない」と不安になったときも、痛みだけで判断せず、まずは決められた装着方法を守ることが大切です。
マウスピースのフィット感や歯の動きについて気になることがあれば、お気軽にご相談ください🦷✨
スタッフ.S
