マウスピース矯正は「取り外しができるから
衛生的」と思われる方が多いですが、
実は虫歯や歯石ができやすい時期でもあります。
今回は、その理由とお口を健康に保つための対策をお伝えします🌿
なぜ虫歯・歯石ができやすいの?💧
① 装着時間が長い
マウスピースは1日22時間以上の装着が基本です。
長時間つけていることで、
お口の中が“密閉状態”になり、
唾液の自浄作用が弱まりやすくなります。
その結果、細菌が繁殖しやすい環境になってしまいます。
② 食後すぐに装着してしまう
忙しい日など、歯磨きをせずにそのまま
装着してしまうと、歯の表面に残った汚れが
マウスピース内に密閉され、虫歯菌の温床に
なってしまうことがあります。
③ アタッチメントや歯の隙間に汚れが残る
アタッチメントの周りや歯と歯の間は、
磨きにくくプラークが残りやすい場所。
そこから歯石や着色汚れができやすくなります🦠
🪥矯正中のケアポイント
✅ 食後は必ずうがいか歯磨きをしてから装着
✅ 1日1回はフロスで細部の汚れを除去
✅ マウスピースも専用の洗浄剤で清潔に✨
✅ 定期的なクリーニングなどプロケアも取り入れる
まとめ🌸
マウスピース矯正は、正しくケアすれば
虫歯や歯石を防げます。
「取り外せる=安全」ではなく、
“清潔な歯+清潔なマウスピース”が
理想の組み合わせです!
矯正中だからこそ、定期的なチェックと
お掃除で健康な口元を守りましょう🦷✨

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