
マウスピース矯正「インビザライン」を使用した矯正治療では、装着時間がとても重要です。治療を効果的に進めるためには、1日20~22時間以上の装着が必要です。
では、装着時間が足りない場合、治療にどのような影響が出るのでしょうか?
今回は、装着時間を守れず、20~22時間未満になってしまった場合の影響とその対処法について解説します。
目次
■インビザラインの装着時間とは?
インビザラインでは、1日20~22時間以上の装着が必要です。
食事や歯みがきの時間を除き、ほとんどの時間マウスピースを装着し続けることが求められます。装着時間が足りないと、治療計画通りに歯が動かず、治療期間が延びる原因になることがあります。
そのため、1日20~22時間以上の装着を守ることが、矯正治療をスムーズに進めるために不可欠なのです。
■装着時間が足りないとどうなる?
もし装着時間が足りないと、以下のような影響が生じることがあります。
1.歯が計画通りに動かない
装着時間が足りないと、歯が予定通りに動かないことがあります。その結果、治療の進行が遅れ、最終的に治療期間が延びることになります。
2.マウスピースがフィットしなくなる
装着時間が足りないと、次のマウスピースに移行するタイミングがずれ、フィット感が悪くなります。これにより、再調整が必要になり、治療の進行に影響を与えることもあります。
3.治療計画がずれる
装着時間が足りないと、治療計画がずれ、歯並びが思ったように整わないことがあります。このため、最終的な結果が予定通りに達成できないことがあります。
■18時間の装着になっても大丈夫?
インビザラインでは、1日20~22時間以上の装着が必要であり、18時間やそれより少ない装着時間が続いてしまうと、治療が予定通りに進まない可能性が高くなります。治療計画を順調に進めるためには、22時間以上の装着時間を守るようにしましょう。
■装着時間が守れない時の対処法
もし装着時間が足りない日がでてきそうな場合、どのように対処すれば良いのでしょうか?
1.すき間時間を活用して装着時間を確保する
仕事や学校、プライベートで忙しくて毎日20~22時間の装着が難しい場合は、通勤や通学の時間、休憩時間、寝る前などにもつけ忘れないよう注意して装着時間を確保するようにしましょう。
装着時間を守ることが治療の進行に大きく影響するため、可能な限り装着時間を増やすよう努めることが大切です。
2.矯正担当の歯科医師に相談して治療計画を見直す
どうしても装着時間が守れないことが続いてしまう場合は、かかりつけの矯正担当の歯科医師に相談しましょう。
治療計画の見直しを行うなど、適切なアドバイスを受けることができます。ただし、治療期間の延長が必要になった場合、矯正費用にもかかわってくるケースもあるため、要注意です。
■インビザラインでの矯正治療を成功させるために
インビザラインによる矯正治療では、1日20~22時間以上の装着が必要です。装着時間が足りないと、治療が計画通りに進まない可能性があり、治療期間が延びる原因になることもあります。
18時間など、20~22時間未満になってしまった場合は、次の日から必ず22時間以上の装着時間を確保するように心掛けましょう。装着時間を守ることで、矯正治療がスムーズに進み、最終的に良好な結果につながります。
スマイルデンタルクリニックでは、患者さま一人ひとりに合わせた無理のない治療計画を立て、治療が順調に進むようサポートしています。
装着時間についてのお悩みをはじめ、インビザラインに関する疑問や不安があれば、どのようなことでもお気軽にご相談ください。
