マウスピースを使った部分矯正は、
透明で目立ちにくく、学校生活や仕事にも
支障が少ないのが大きなメリットです。
しかし、せっかく矯正を始めても、
日常生活でのちょっとした工夫がないと
治療期間が延びる・後戻りリスクが高まる
ことがあります。
ここでは、部分矯正中に意識してほしい
生活のポイントをまとめました!
1️⃣ 食事の工夫
- 食事の前には必ずマウスピースを外す
- 粘着性のあるお菓子や固い食べ物は控える
- 食後は歯磨きやうがいを丁寧に行う
💡 ポイント:マウスピース装着中に飲食すると汚れや着色がつきやすく、虫歯リスクも高まります。
2️⃣ 装着時間を守る
- マウスピースは1日22時間以上の装着が基本
- 外すのは食事と歯磨きのときだけ
- 装着時間が短いと治療効果が落ち、期間も延びる
💡 ポイント:学校や部活動中もなるべく装着できるよう、ケースを持ち歩くと安心です。
3️⃣ 歯磨き・セルフケアの習慣化
- 歯ブラシだけでなく、歯間ブラシやフロスも併用
・マウスピースは専用の洗浄剤で毎日洗浄
- 定期的に歯科医院でクリーニング
💡 ポイント:矯正中は歯が動くことで歯ぐきに負担がかかりやすいため、清潔を保つことが特に重要です。
4️⃣ 部活動・スポーツとの両立
- 部活動やスポーツでマウスピースを外す場合は、ケースに入れて管理
- 競技中に歯や口を守るためのナイトガードを併用できる場合も
💡 ポイント:矯正中でも日常生活や運動習慣を無理なく続けられます。
5️⃣ 睡眠・生活リズムの工夫
- 夜間の装着が特に重要
- 就寝前に歯磨きを終わらせてから装着
- 規則正しい生活で体調と口腔環境を整える
💡 ポイント:夜間の装着時間が短いと、歯の動きが安定せず後戻りしやすくなります。
✅ まとめ
部分矯正中は、装置の使い方だけでなく
生活のちょっとした工夫 が治療の成功に
つながります。
- 食事・歯磨きの習慣
- マウスピースの装着時間
- 運動や学校生活との両立
- 規則正しい生活
これらを意識することで、きれいな歯並びを
より短期間で、確実に 手に入れることが
できます。
受付スタッフT