インビザラインの部分矯正をやってみようと思った具体的なきっかけの例です。矯正を検討している方の参考にしてもらえると嬉しいです。
■ インビザライン部分矯正をやってみようと思ったきっかけ(実体験)
私がインビザラインの部分矯正をやろうと思った一番のきっかけは、前歯のちょっとしたガタつきでした。鏡で見ると気になるほどではないのですが、写真に写る自分の横顔や笑ったときの歯並びが、どうしても引っかかってしまって…。
特に、ある日友達の結婚式で撮った集合写真で、自分の笑顔を見たときに、
「え、前歯ってこんなにズレてた?」と違和感を覚えたのが決定打でした。
さらに、マスクを外す場面が増えたことで、人と話すときや写真を撮るときに口元が気になるようになってしまい、そこから「部分的にでも治せないかな?」と調べ始めました。
ワイヤー矯正には抵抗がありましたが、インビザラインなら取り外しができて目立たないという点に惹かれて、「これなら仕事にも支障ないし、自分にもできそう」と思い、無料相談に行ってみたのがスタートです。
■ 矯正前後の感想
【矯正前】
- 正直、「本当にこんな透明なマウスピースで歯が動くの?」と半信半疑でした。
- 見た目がそこまでひどい歯並びではなかったので、家族や友人からは「気にしすぎじゃない?」と言われていたけど、自分ではずっと気になっていて…。
- 無料相談に行ったときに、「部分矯正なら数ヶ月で終わる」と聞いて、少し安心しました。全体矯正ほどハードじゃないという説明も背中を押してくれました。
【矯正後】
- 結果的に、**本当にやってよかった!**と思っています。
- 前歯の並びが整って、笑顔に自信が持てるようになったのが一番大きな変化です。
- 仕上がりは自然なのに、写真を撮ると明らかに印象が違う。自分でも「口元って大事なんだな」と実感しました。
- 「どこが変わった?」と気づかれない程度の変化なのに、自分の中では大きな自信になっています。
■ 実際にやってみて大変だったこと
- マウスピースの装着時間を守るのが地味に大変
- 「1日20〜22時間装着」が基本ですが、食事や飲み物のたびに外す→磨く→つけ直すのルーティンが最初は面倒でした。
- 特に外食やカフェでは「お茶飲みながら仕事」ができなくなって、最初の1〜2ヶ月はストレスに感じました。
- 最初の数日は痛みがある
- 歯が動く感覚が想像以上で、1枚目のマウスピースをつけた日はジンジンした痛みがありました。
- ただしこれは数日で慣れましたし、枚数が進むにつれて「あ、また動いてるな」くらいの感覚になります。
- アタッチメントが見えるのが少し気になった
- 目立たないとはいえ、**歯の表面に小さなポッチ(アタッチメント)**が付くので、近くで見るとわかります。
- 「完全に見えない矯正」ではないけれど、ワイヤーに比べればずっと自然。周囲からも「言われなければ気づかなかった」と言われました。
- 自己管理が必要
- マウスピースを外してそのまま忘れてしまったり、装着をサボると計画通りに進まなくなります。
- 自分で「ちゃんと続ける」という意志がないとズレるので、ある程度まじめな性格向きだなと思いました。
■ 総合的な感想
「部分矯正」だからこそハードルが低く、結果にも満足できました。
やってよかったと心から思えるし、今では「もっと早く始めればよかったな」とさえ感じます。
どうでしたか?
あなたの参考になったでしょうか?
当院では、マウスピース矯正に関する無料カウンセリングも行っています。
迷っている方は一度カウンセリングを受けてみてはいかがでしょう
どうぞお気軽にご相談くださいね。
歯科衛生士 O