マウスピース部分矯正と虫歯の関係については、いくつか注意すべき点があります⚠️
矯正中に虫歯ができやすくなる可能性もあるため、1つずつお伝えさせていただきます☝🏻
■ マウスピース矯正が虫歯に影響するポイント
- 虫歯のリスクが上がる可能性
- マウスピースを装着している間は、歯が覆われて唾液が届きにくくなるため、自浄作用が低下します
- 食後すぐにマウスピースを装着すると、糖分や食べかすが閉じ込められて細菌が繁殖しやすくなり、虫歯の原因になります
- 適切な口腔ケアが重要
- 歯磨きやフロスをしっかり行い、マウスピースを装着する前に必ず歯をきれいにすることが必須です
- マウスピース自体も清潔に保つ(毎回洗浄・定期的に専用洗浄剤を使用する)ことが虫歯予防につながります
- 虫歯があると矯正が進められない場合も
- 初期段階で虫歯が見つかると、まず治療をしてから矯正を始める必要があります
- 矯正中に虫歯が進行すると、マウスピースの再作成や矯正計画の変更が必要になる場合があります
以上のように幾つか注意すべき点があり、マウスピース部分矯正は大変かなと感じてしまうかもしれません😣
ではマウスピース部分矯正にするメリットはなんでしょうか?🤔
■ メリット:ワイヤー矯正よりは虫歯になりにくい側面も
- マウスピースは取り外しが可能なので、ワイヤー矯正よりも歯磨きしやすく、清掃性が高いという利点があります
- 正しい使い方を守れば、虫歯のリスクをかなり抑えることができます
このように矯正を考えられている方には、マウスピース部分矯正はオススメの方法と言えます🦷✨
■ まとめ:虫歯との関係と対策
・リスク⋯ 唾液が届かず虫歯リスクが上がることも
・対策⋯ 毎回の歯磨き・マウスピース清掃が必須
・矯正前⋯ 虫歯があれば治療を済ませてから開始
・矯正中⋯ 定期検診で虫歯の有無をチェック
現在矯正を考えられている方は、虫歯があると本当に矯正を終えたい時期に間に合わないということもあります😢
そのため、まずはお早めに定期検診を受けてみたり早めに矯正を始めることをオススメします☺️
受付スタッフ.I