八重歯は矯正で治せる?
インビザラインでの治療について解説!
笑ったときに目立つ八重歯を「かわいい」と感じる方もいますが、中にはコンプレックスに感じている方も多くいらっしゃいます。
実際、見た目だけでなく、八重歯は磨き残しが生じやすく、むし歯や歯周病のリスクが高くなるため、健康面から矯正治療を希望される方も増えています。
八重歯とは、歯が並ぶスペースが不足してガタガタに生えた状態で、専門的には「叢生(そうせい)」と呼ばれます。特に犬歯が八重歯になりやすく、歯の寿命が長いため、しっかりとしたケアが重要です。
八重歯の治療には、マウスピース型矯正装置「インビザライン」を使用できる場合があります。ただし、歯をきれいに並べるためにはスペースの確保が必要です。奥歯の後方移動、歯列の拡大、歯の間をわずかに削る処置(IPR)、あるいは抜歯などを組み合わせることで対応します。
一方で、歯並び全体の乱れが大きい場合や骨格的な問題があるケースでは、インビザラインでは対応が難しく、ワイヤー矯正や外科的処置が必要となることもあります。
軽度の八重歯であれば、前歯の部分矯正に特化した「インビザラインGo」で治療できる可能性もあります。奥歯を動かさずに前歯のみ整えたいという方に適しています。
当院では、年間80症例以上の実績を持ち、「インビザラインプラチナエリートプロバイダー」に認定された歯科医師が治療を担当しています。これまでの豊富な経験を活かし、一人ひとりに合わせた治療をご提案いたします。
八重歯が気になる方、マウスピース矯正にご興味のある方は、ぜひ一度ご相談ください。無料カウンセリングも行っております。
歯科衛生士.H